子どもの自己肯定感を育むには?赤ちゃんから実践&効果のあった方法

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子育てをする中で、子どもの自己肯定感を育んでいきたいと考えるパパやママ、たくさんいらっしゃるかと思います

筆者:yuzuhi
筆者:yuzuhi

私(筆者)自身、子どもの頃から自己肯定感があまりなく、何に対しても自信が持てなかったり、挑戦を諦めたりすることがありました…

自己肯定感が低いのが悪いことではないのですが

自分がママになって、子どもにはしっかりと自己肯定感を育んでいきたい!

そのように思う気持ちが強くありました

ある子育てセミナーに参加した際に、小学校高学年のお子さんに実践してみて効果があった

自己肯定感を育んだ方法を教えてもらいました

この方法は赤ちゃんの頃からできるものだったので、早速その日から開始して継続しています

今回はまず、自己肯定感が生きていく上で大切な理由を述べた上で

自己肯定感を育むために、私(筆者)が息子に赤ちゃんの頃から実践していることに加えて

実践してみて効果があった!という方法を紹介します

自己肯定感がなぜ大切なの?子どもの自己肯定感ってどうやって育む?

赤ちゃんの頃からできることって何だろう?

この記事を読み進めて、そんな疑問に少しでも寄り添えたら幸いです*

自己肯定感が大切な理由

自己肯定感がどうして大切なのか

それは、生きる力との関係が深いからです

これから様々な出来事を経験していく中で、人間関係や仕事・恋愛など、悩み事が必ず出てきます

人は周囲と支え合いながら生きていきますが、最終的には自分自身の判断で決断して行動しますよね

自己肯定感については意見は様々飛び交っていますが、主に以下の3点が

真の自己肯定感であると考えます

周囲に振り回されない自分の軸をしっかり持っている

劣等感に苛まれてもそんな自分を認めてあげられる

他人の置かれた状況を理解して尊敬できる

どんな状況下でも自分を受け入れられる、比較せずに自他共に大切にできるといった自己肯定感を育むことで、困難を乗り越えて自信をもって行動していけるようになるのです

自己肯定感はいわゆる、生きる力の基盤ようなものなんですね

子どもの自己肯定感を育む方法

子ども時代、特に幼少期から自己肯定感を育むには

愛情褒める経験

この3つがポイントです

愛情を伝える、褒めることで子どもとの信頼関係が生まれ

たくさんの経験を通して好奇心を生むきっかけになり、そこから自己肯定感が養われます

わが家も赤ちゃんの頃から実践している

自己肯定感を育むことにつながる具体的な方法3点を紹介します

写真を見えるところに飾る

子どもの見える位置に写真を飾ってみましょう

子どもの笑顔の写真はもちろん、頑張っている姿、家族で写っている写真も飾ると良いでしょう

自分や家族との写真を飾ることで、自分はこんなにも愛されているのだと自己肯定感が養われます

わが家も家の中の子どもが見える位置に写真立てを置いたり、子どもの写真入りのカレンダーを掛けています

実践してみてのわが子の様子はというと

自分の写真を見つけては笑顔になったり、バイバイと手を振ったりしています

そのような姿をみていると、愛情が子どもに伝わっているように感じます


子どもの気持ちに寄り添う声かけ

子どもと一緒に喜んだり悲しんだり、気持ちに寄り添う関係づくりをしましょう

子どもが何か成功したら全力で「よくできたね」と褒める

転んで泣いていたら「痛かったね」と、子どもの感じている気持ちを言葉にしてあげて

抱きしめたりぶつけたところを撫でたりする

失敗したら「悔しかったね、これまでよく頑張ったね」と言葉をかける

このように子どもに共感・・して声かけをすることで、自己肯定感が育まれていきます

成功しても失敗しても、どんなことでも受け入れることがポイントです

わが家の実践例では、積み木を積めるようになった息子に

倒れず積み切った時は「全部つめたね!すごいね!」と全力で褒めちぎっています

途中で積み木がくずれて悔し泣きをする息子には

「悔しかったね、この高さまで自分で積み上げられてすごいね」と

具体的な言葉をかけて、気持ちに寄り添うようにしています

知的好奇心を伸ばす手助け

子どもが興味のあることに目を向け、親がその環境を整えてあげたり

機会を与えたりしてあげましょう

たくさんのことを経験させてあげることが何より大事です

たとえ続かなかったとしても、子どもの中に経験した事実は残ります

後になって芽生えたり、それをきっかけに新しいことに挑戦することだってあり得ます

子どもに決して無理強いをせず、サポートに徹しましょう

自然に触れるのも有効で、知的好奇心を刺激する要素がたくさんあります

海や山で生き物や植物に触れたり、公園に行って昆虫や鳥などの生き物を観察したり

お散歩の途中で野花に触れてみたり…

外に出て遊ぶだけでも十分に自然に触れる機会があります

わが家は普段、公園やお散歩の時間に自然と触れる機会を作っています

息子に「鳥さんが飛んでいったね、きいろいお花きれいだね」などと声かけをしながら過ごしています

最初はとにかく歩くことが楽しくて自然に対してそこまで興味のない様子でしたが

声をかけていくうちに興味を示すようになりました

今では、お散歩の最中に鳥やアリを見つけると楽しそうにして

走って追いかけたり目で追ってみたり、公園で野花を見つけたら触れたりしています

実際に効果があった!自己肯定感を育んだ方法

子育てセミナーに参加した際に、ある3人の子どもがいるママさんが

小学校高学年のお子さんに実践してみて効果があった!という

自己肯定感を育んだ方法を2つ聞きました

その方のお子さんは、ある時を境に質問することを躊躇するようになりました

今までは疑問に思ったことがあると、なんでもママに聞いていたのですが

こんなことを質問していいのかな?聞いたら良くないかもしれない、やめておこう

と聞いてみることを留まるようになってしまいました

このように思ってしまうのは自己肯定感と関わりがあると考え

関係を修復するためには自己肯定感が必要だと感じ、ある方法を毎日続けてみました

すると、子どもの気持ちに変化が起こって再びなんでも聞ける間柄となり

ママとの信頼関係も強くなりました

これらは、当時9ヶ月の息子にもすぐに実践できる方法だったので、わが家も早速取り入れて継続しています

自己肯定感を育んだ方法2つを具体的に紹介していきます

※個人差がありますので、必ず効果があるとは限りません

愛情を言葉で伝える

愛情を言葉にして伝えることはとても大切です

具体的には

「〇〇ちゃん(くん)、大好きだよ」「ママは〇〇ちゃん(くん)がいてくれて幸せだよ」

などと子どもに伝えます

日本人は、気持ちを言葉にすることに苦手意識を持つ傾向にあると言われていますが、

言葉にすることを意識してみるだけでも変わってくるかと思います

わが家は、毎晩寝る前に必ず伝えると決めて続けています

このように習慣にすると取り入れやすいです!

スキンシップをとる

スキンシップをとることで、子どもが感じているストレスが緩和され、情緒が安定していきます

具体的には

子どもの頭を撫でたり、ギューっと抱きしめる、頭にキスをする

などでスキンシップをとります

抱きしめるというのは子どもだけでなく、親にも同じ効果が現れます

私(筆者)も、その日1日どんなことがあっても、子どもを抱きしめることで

気持ちが穏やかになっていくと実感しています

こちらも、毎日必ずスキンシップをとると決めて習慣にすると続けやすいです

また、スキンシップに関連する絵本を取り入れてみるのも効果的

寝る前などに読み聞かせたりすると、毎日継続しやすいですね

おすすめの絵本はこちら↓




生きる力・信頼関係にもつながる自己肯定感 育んでいきましょう

自己肯定感は、生きる力の基盤であり、育むことで親子の信頼関係にもつながっていくんですね

幼少期から自己肯定感を育む際のポイントは愛情・褒める・経験

愛情を言葉でしっかりと伝えること、また、スキンシップをとることの重要さも

実例を通してわかりました

どれも意識すればすぐに取り入れられそうな方法ですので、ぜひ試してみてください☆

子どもの自己肯定感を育むためのヒントに少しでもつながれば幸いです*

以上、子どもの自己肯定感を育むには?赤ちゃんから実践&効果のあった方法でした

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