0歳児と温泉旅行!おすすめはどこ?栃木の星野リゾート界川治に宿泊

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0歳初温泉旅行おすすめ宿星野リゾート界川治

0歳児を連れて、家族3人で初めて温泉旅行に行ってきました

筆者 yuzuhi<br>(1児のママ)
筆者 yuzuhi
(1児のママ)

わが子は生後11ヶ月で温泉旅行デビューとなりました

宿泊先は国内の宿泊先の中でも人気の高い星野リゾート

筆者は星野リゾートには生まれて初めての宿泊でしたが…

温泉はもちろん、ここでしか味わえない体験や食事に加えて子ども連れに嬉しいサービスなどが充実していて、親子ともに大満足の旅でした!

今回は、0歳児を連れての温泉旅行で、栃木にある星野リゾート界 川治に宿泊することを決めた経緯と界川治の魅力を、実際に泊まってみての感想を交えて紹介します

また、界 川治にあった乳児や子ども向けのアイテムや、11ヶ月の息子を連れて行くにあたって持参したアイテムをまとめましたので、最後までぜひチェックしてみてください☆

0歳児を連れて旅行|星野リゾート界 川治に宿泊を決めた経緯

まず、星野リゾート界 川治に宿泊を決めた経緯について簡単に説明します

宿泊先を決めるに当たって、以前から泊まってみたかった星野リゾートの宿泊施設を予約することは決定していました

星野リゾートはコンセプトの違いからブランドという形で大まかに5つ(星のや・界・リゾナーレ・OMO・BEB)に分けられます

それぞれのコンセプトを調べて、今回はに決めました

ー 界について ー
「王道なのに、あたらしい。」がコンセプトの温泉旅館
 伝統ある和の趣を大切にしつつ、モダンを取り入れた空間
 全国に22施設を展開(2023年5月現在)
 温泉・食・体験を通して、その地域ならではの魅力を味わえる

今回の旅行の目的を絞り、そして、子ども連れ(乳児)でも問題ないこと、自宅から車でいける距離であるという条件を含めた結果、界 川治に決まりました

界 川治の特徴
  • 男鹿川と鬼怒川の2つが合流する渓谷に佇む温泉郷の川治温泉でゆったりと静かに過ごせる
  • 館内や宿泊施設の敷地内でその地域の伝統工芸や文化を体験したり感じられる
  • 山の恵みの料理を堪能できる

温泉に入りたい!

地域の伝統工芸を体験したい!

その地域ならではの美味しい料理を堪能したい!

それらを全て旅館内でできるので、乳児の息子とゆったりと過ごしたい私たちにぴったりでした

0歳児を連れて旅行|星野リゾート界 川治の魅力と感想

旅行にはすでに連れて行ったことがあったのですが、温泉旅館に宿泊するのは今回が初めてだった息子

0歳児を連れての温泉旅行ってどんな感じなんだろう?

界 川治での温泉旅行の魅力を、わが家の当時11ヶ月だった息子を連れての感想を含めて、子ども連れ乳児)目線で紹介していきます

ラウンジとトラベルライブラリー

開放的なラウンジにはひょうたんライトが吊るされていて、オシャレでかわいい♡

夜は柔らかく灯されるライトが、幻想的でロマンチックな空間でした

ラウンジはお土産コーナーやトラベルライブラリーともつながっていました

ハーブティーやコーヒーなどをフリードリンクで楽しめるトラベルライブラリーには、夕食前と足湯に行く前に利用しました

窓側の席はロビーと同じように渓流を眺められたり、ソファ席があったりと、美味しいドリンクを飲みながらゆったりとくつろげる空間でした

息子はベビーカーに乗ってもらって移動しました(駐車場から旅館の入口までは階段になっていたので、入口から使用しました)

館内はベビーカーも問題なく通れる広さですし、エレベーター完備なので、全く困ることなく利用できました

客室

界では、その地域の伝統工芸とコラボした和空間な客室 “ご当地部屋” がありますが、今回わが家はそこではなく、渓流和室に泊まりました

お部屋はですし、ローベッドの段差も小さかったので比較的安全でした

息子はお部屋に降り立った瞬間からハイハイで爆走。笑

畳のところでおもちゃで遊んだり、ソファやテレビ台などにつかまり立ちしたり、ローベッドに寝転んだりして楽しそうでした

こたつの上やサイドテーブルの上に置いてあったお茶菓子などは、壁掛けのミニテーブルのようなものが設置されていたのでそちらに避難させました

つかまり立ちをして届くものはなんでも掴む時期だったので、このスペースが結構活躍しました

ローベッドは2つあってかなり広めで、くっつけて用意してくれたようで、息子が隙間に落ちる心配もなく添い寝で寝られました

※客室はどこもローベッドでお布団やベビーベッド・ベッドガードの用意がないので、添い寝に抵抗のあるご家族は注意ポイントです

ご当地楽 体験

館内で無料で体験できるご当地楽

まだ息子には早かったので、大人のみ体験しました

烏山和紙の紙漉き体験

当日に予約するスタイルで、ロビーで受付の際に案内がありその場で予約しました

わが家は息子をおんぶ紐でおんぶして行いましたが、体験場所はベビーカーも入れる広さでした

担当のお姉さんから説明を受けながら紙漉きを体験しました

手作業なので、ひとりひとり仕上がりが変わるのもおもしろいですね

一晩乾かして、チェックアウト時にお持ち帰りという流れでした

思い出が形として残せて、良い体験ができて良かったです!

手挽きの石臼体験

こちらは、空いていれば自由に体験できる感じで開放されていました

息子は寝ていたのもあってベビーカーに乗っていてもらいました

テーブルに置いてある説明に沿ってきな粉作りを体験しました

大豆を石臼に入れて石臼のハンドルをぐるりと回していくと、少しずつきな粉が出てきました!

石臼は、普通サイズだけでなく、子ども用の小さいサイズもありました

体験後に気づいたのですが、子ども用の石臼でやっていました笑

ジップ付きの袋の用意もあったので、そちらにできたきな粉を入れて持って帰りました

息子にもヨーグルトに混ぜて手作りきな粉を入れて食べさせてみました

美味しかったようで完食してくれました

息子は体験はできなかったけど、食べるを通して体験ができたので良かったです

食事

食事処は2カ所あり、わが家は夕食・朝食ともに同じお部屋でいただきました

半個室のお部屋は畳で、履き物をぬぐ場所にベビーカーを置くことができます

なので、客室からベビーカーで食事処まで移動し、着いてからは用意されていた子ども用の椅子に座らせました

わが家の他に3組(そのうちの2組は乳児のようでした)が子ども連れで食事をしていました

なので、子どもが泣いても騒いでもお互いさまという雰囲気で、気を遣うことなく食事ができました

乳児にもご飯・お味噌汁・ふりかけを無料で提供してもらえます

息子は、大人と同じ硬さのご飯はまだ難しかったので、客室で離乳食を食べてもらってから食事処に連れていき、夕食・朝食ともにお味噌汁のみお願いしました

お味噌汁が相当気に入ったようで、すごい勢いでおいしそうに食べていました

私たち夫婦もお酒を嗜みつつ、ゆっくりと食事を楽しめました

一番最初に出てきた中にあった、黒干瓢クリームチーズ、これが衝撃的に美味しくて、虜になりました

干瓢は、全国の98%以上を栃木県で生産している栃木の代表的な特産物だそうです

また、日光の名産、湯波も出てきました

仕入れ状況にもよりますが、ジビエ料理の猪肉が出てくることも!

お酒は、ビールと日本酒をいただきました

ビールは界 川治限定大豆を使った発泡酒で、香り・味ともにほんのりときな粉の風味を感じられて、お土産に売っていたら買いたい!と思ったほどに良かったです

日本酒は地酒の鳳凰美田・姿・大那の3種の飲み比べをし、フルーティーであったり、すっきりとした飲み口でどれも飲みやすくて美味しかったです♪

朝食には和食膳と名物の鬼子蔵(きしぞう)汁が登場

鬼子蔵汁は、川治に住む鬼子蔵が妻のために作り、完治したという言い伝えのある郷土料理

具沢山で食べ応えがあり、優しい味わいで汁物が大好きな私は身も心も満たされました

また和食膳でも、とばっちり仕立てというメニューに干瓢が使われていました

息子はしっかり味噌汁を堪能。笑

栃木ならではの食材や、山の恵みを堪能できて大満足でした!

大浴場と湯上がり処

界 川治の大浴場には、内湯と2つの露天風呂がありました

女湯の脱衣所にはベビーベッドベビーバスが1台ずつ完備されていました

今回、息子は朝食前の早朝に内湯の温泉を汲んだベビーバスに入浴しました

息子は前日の夜、客室に備わっている浴室で済ましていたので、軽くシャワーで身体を流してから温泉に入りました(おかげで入浴時間を節約できました)

私も前日の夜にすでに済ましていて、露天風呂も堪能していたので、シャワーで軽く流してからベビーバスのすぐそばで温泉に入りました

他に2人入浴していて、そのうちの1人が近くまできて「あら〜 すんごい気持ちよさそうに入っているわね〜」と声を掛けられました!

確かに、ベビーバスの淵に両腕をだら〜んと置いて、途中あくびなんかもでたりして(笑)

終始大人しくとても気持ちよさそうに入っていました

息子はこの頃はまだ歩けなかったのもあって(つかまり立ちやたまにその場で立つ程度)スムーズに入ることができました

お風呂が大好きなので、温泉に入れることができてとても良い思い出になりました♪

湯上がり処には、椅子や座布団が置いてあり、休憩だけでなくストレッチや瞑想などができる空間になっていました

そこにはハトムギ茶・レモン水・アイスキャンディが置いてあり、自由に飲食できました(ご時世もあってか、アイスキャンディは客室に持ち帰って食べるようにとありました)

お風呂上りに息子を連れて行ったところ、誰もいなかったので自由にハイハイやつかまり立ちをしていて、楽しそうでした

足湯

到着時は雨が降っていたので、翌日の午前中に足湯に行きました

チェックアウトは12:00と遅めなので、ゆっくりできました

足湯までの道は、完全に整備されている感じではなかったので、ベビーカーはロビーを出た玄関入口辺りに置かせてもらい、抱っこで行きました

渓流を眺めながらの足湯、とても気持ち良かったです

息子も足湯に浸かりながら、大人しく景色を見ていました

足湯は手軽だし、子どもとも一緒に浸かることができるのも最高ですね♪

宿泊したのが秋も深まる頃で、紅葉も終わりかけの時期でしたが、まだきれいに色づいていたところがあったので記念に撮りました

0歳児を連れて旅行|旅館にあったアイテムと持参したアイテム

子どもを連れての旅行はどうしても荷物が多くなりますよね

赤ちゃんや子ども向けのアイテムが旅館にあれば、ぜひ活用して旅行の荷物を少しでも減らしたいですね!

星野リゾートでは、キッズサービスの用意がある施設が多数あります

今回泊まった界 川治にもキッズサービスがありました

界 川治に用意のあったアイテムと、わが家が持参したアイテムを詳しく紹介していきます

界 川治にあったアイテム

<客室にあった備品>
子ども用の作務衣Sサイズ(M・Lサイズもあり)
おむつ用のゴミ箱
おしり拭き
子ども用の歯ブラシセット

子ども用の作務衣が用意されていて驚きました

当時80sizeを着ていた息子も、少し大きかったですが着ることができました

おむつ用のゴミ箱があるのは、本当にありがたかったです!

<貸出しているもの>
調乳ポット
哺乳びん洗浄セット
子ども用の便座
踏み台
おもちゃや絵本

あると助かるものばかりですね!

今回は貸出利用はしませんでしたが、もしまたお世話になることがあれば利用したいですね

<食事処>
バウンサー
子ども用の椅子(ベルト付き)
子ども用の食器
食事(ご飯・お味噌汁・ふりかけ)
※有料でベビーフードとお子様御膳あり

子ども用の椅子が置いてある旅館でも、ベルト付きの椅子って意外となかったりするんですよね(経験あり)

食事処を通った時にチラッと隣の席の様子が見えたのですが、そちらではバウンサーを利用していました(低月齢でした)

<大浴場>
ベビーベッド
ベビーバス

ベビーベッド内でお着替えしました

ハイハイでどこでも行ってしまう時期だったので、ベビーベッドがあるのは助かりました

脱衣所にタオルが置いてあるので、持ち歩かなくてOKなのも良いですね

持参したもの

<食事系>
哺乳びん
哺乳びん用インナーバッグ
粉ミルク
ミネラルウォーターとベビー用麦茶(ペットボトル)
ベビーフード
おやつ

3回食にももう慣れていたので、基本の食事はベビーフードで済ませました

ミルクは哺乳びん用のインナーバッグという商品を使えば、哺乳びんのボトルは洗わなくて済みます

<日用品>
おむつ
おしり拭き
ビニール袋
エプロン
ストロー付きのマグ
スプーン
全身石鹸
石鹸ネット
ポンチョタオル
歯ブラシ
着替え(肌着・服・スタイ・靴下)
おしゃぶり
おもちゃ・絵本

エプロンは食事処にも持って行って使用しました

コップのみがまだ難しかったので、麦茶を入れたストロー付きのマグも持参しました

石鹸は肌トラブル予防で備え付けのは使用せずに、全身使える赤ちゃん用の石鹸を持っていきました

<その他>
ベビーカー
抱っこ紐

館内移動時にベビーカーを使いました

抱っこ紐はご当地楽・食事の際に使用しました

食事会場には、途中でぐずったり寝てしまっても両手をあけられるように念の為持っていきました(朝食の際に途中で寝てしまったので、役に立ちました)

界 川治、0歳児の温泉旅行デビューにおすすめ!

0歳児と温泉旅行で、生後11ヶ月の息子を連れて栃木の星野リゾート界 川治に宿泊してみてどうだったかを紹介しました

<おすすめポイント>
館内でご当地ならではの体験を無料でできる
宿泊先にベビー・子どもアイテムの用意・貸し出しが充実

乳児を連れて観光地を巡るのは、負担が大きいというのもあったので、館内で満喫できて荷物の負担も減らせるのはありがたいですね

スタッフの皆さんの心配りもあり、親子ともにくつろげて良かったです

0歳児を連れての温泉旅行の参考に、少しでもお役に立てれば幸いです

以上、0歳児と温泉旅行!おすすめはどこ?栃木の星野リゾート界川治に宿泊でした

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